NOと言われても諦めない社員を育てる
「合意を得る」ことに特化した「ビジネスプレゼン検定」
ビジネスパーソンが合意を得ることを目的としたコミュニケーションスキルを測定する検定試験です。
商品やサービスを売り込むことが目的ではなく、顧客目線を徹底することにより、営業や商品企画、マーケティング担当者が、NOと言われてもビジネスを着実に次のステップに進めることができる能力を判定します。
以下のような悩みを抱える組織の社員に受講を推奨します ・売れないのは「商品のせい」にする ・「断られたので」とすぐに諦めてしまう ・「聞いてないですよ」と人のせいにする |
プレゼンテーションは技術(スキル)です。構成も、話し方も、スライドも、マインドセットもどれも大切ですが、どれも技術です。学べば確実に改善します。訓練でかならず身につけることができるようになります。
本検定を通じて多くの方が効果的なプレゼンテーションスキルを身につけ、ビジネスと人生を一歩でも前に進める一助になることを心より祈っています。
【例題】
Q)プレゼンテーションの要点は何個にまとめるべきか(初級)
- a) 3個
- b) 4個
- c) 5個
- d) 7個
Q)コミュニケーションスタイルの組み合わせについて正しいものを1つ選べ(上級)
- a) 表現的な人ータスク関係重視かつ速いコミュニケーション
- b) 精力的な人ー人間関係重視かつ速いコミュニケーション
- c) フレンドリーな人ー人間関係重視かつ速いコミュニケーション
- d) 分析的な人ータスク重視かつ慎重なコミュニケーション
試験詳細
ビジネスプレゼン検定試験概要:どなたでも受験いただきます
初級 | 上級 | プロフェッショナル | |
■試験レベル | 【資料作成】社内外の折衝において、有効なプレゼンテーション資料の作成が可能 | 【実際のプレゼンテーション】聴きやすくわかりやすいプレゼンテーションができる | 【合意形成】NOといわれても、必ず次のステップの「合意」をとれるプレゼンテーションができる |
■身に付くスキル | ・インパクトのあるプレゼンテーションの基本的な概念の理解 ・顧客のニーズ汲み取り、顧客価値を明記 ・効果的なプレゼンテーション資料の作成 |
(初級に加え) ・リスナーにとって聴きやすいプレゼンテーションの実践 ・視覚やジェスチャーを駆使した効果的なプレゼンテーション ・プロフェッショナルレベルの概念の理解 |
(初級、上級に加え) ・プレゼンテーション後の合意形成ができる |
■推奨する受験者 | ・新人研修(営業) ・総務、人事、マーケティング |
・経営企画、管理職、経営者 ・トップセールス |
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■試験方式と 試験時間 |
オンライン選択式試験(IBT形式) 15分 |
オンライン選択式試験(15分)と zoomでの実技試験(5分) |
オンライン選択式試験(15分)と zoomでの実技試験(10分) |
■試験内容 | 選択式試験 (公式テキスト内からの出題) |
選択式試験 + 実技(プレゼンテーション) | |
■受験料 | 10,000円 | 15,000円 | 30,000円 |
■合格基準 | <初級>問題の総得点のうち7割以上 <上級・プロフェッショナル>問題の総得点のうち7割以上かつ実技の得点が7割以上 |
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■結果発表 | 試験終了後4週間以内 | ||
■申し込み方法 | 申込は原則として全てWEB上での受付となります https://fos.or.jp/bpk |
■ 公式テキストの案内
名称:ビジネスプレゼン検定公式テキスト
定価:¥3,300
発売:2023/3/14
発行:NextPublishing Authors Press
監修:内閣府認可 一般財団法人 職業技能振興会
販売:Amazon(アマゾン)にて
■ 参考リンク
一般社団法人 FMアカデミー主催「ハイインパクトプレゼンテーションスキル講座」
※ビジネスプレゼン検定に対応する講座です。