子育てが少し落ち着いた頃、友だちに「カウンセラーに向いてるよ。」と言われ、すぐにケアストレスカウンセラーの資格を取得しました。
その後、財団主催のフォローアップ研修会や仲間たちとの勉強会を続け、今は個人のカウンセリングルームを立ち上げ15年目になります。地元では、聴き方伝え方の勉強会も開催しています。
クライアントが、なりたい自分になっていく様子を目の当たりにしながら、私自身もなりたい自分になっていけていると実感しています。
ケアストレスカウンセラーの学びは、私自身が私らしく爽やかでいられることにも繋がっています。

上級ケアストレスカウンセラー 認定資格取得, 櫻井佐智子さん

ハウスメーカーの家が田舎にも建つようになり壊されていく古民家を何とか出来ないかと思ってる時に『古民家鑑定士』があるのを知り、資格を取得しました。
取得した当初は戸惑いながらも「古民家鑑定」のパンフレットを休みの日や仕事の合間に配布していました。
それからは古民家をお持ちの方々から中古民家をどうしたらいいのか、貸したいけどどうしたらいいのか、などご相談いただくようになりました。
先ずは「鑑定」をされてみては?そこから色んな提案ができるのをお客様に解って貰える様になり、最近では、多くの方からお問い合わせ頂くようになり感謝です。

古民家鑑定士 認定資格取得, 井上静夫さん

25年間の金融機関勤務後、介護業界へ就職。
合格うんぬんよりも実務で活かすことを目的に、体系的な知識が必要だと感じたこと、部下やパートへの研修を実施する上で、認知症に対する深い知識と実務上での経験の両面から話をする必要があると感じたことが受験の動機でした。
現在はデイサービスの管理者として勤務し、自分自身では日々の業務での行動の裏付けとしての知識として活かしています。
また、定期的な社内研修として、コミュニケーション・認知症の医学的な理解・BPSDへの対処等の研修を実施しました。
若い人達にこの資格を活かして伝えて行きたいと考えています。

上級認知症ケア指導管理士 認定資格取得, 鈴木勝さん

業界・規模問わず通用する労務職を通じ、給与計算に特化した資格を探していた所、この検定を知りました。給与計算はシステムに数字を入力すれば結果が自動計算されます。しかし、それは本質的には給与計算が出来るという意味ではなく思っています。この検定は計算に必要な労基法・社会保険・所得税等法令を完全に理解し、システムを利用せずに、正確な計算が出来る事を証明する検定になります。年調・賞与計算の前月給与の支給無・前月給与より10倍以上支給等の計算もカバーされ、本質的な理解をしシステムを利用する事で給与計算のスペシャリストの証明になると感じました。

給与計算実務能力検定1級/2級 資格取得, 小野厚之さん