団体概要
ご挨拶

私たちは、昭和23年に労働省の認可を受け、日本の発展とともに歩んできた財団です。戦後の復興期には工業分野の技能支援を行い、高度経済成長とともに多様化する職業に対応する形で、資格制度を築いてきました。そして現在も、急速に変化する社会において、人々が必要な技能を身につけ、新たな道を切り開けるよう支援を続けております。
特に、出産や育児を経て社会復帰を目指す方々が、安心して新しい一歩を踏み出せるよう、資格を通じたサポートを大切にしています。また、男女問わず誰もが能力を発揮できる環境づくりを目指し、職業技能の普及に努めています。
これからも80年以上の歴史と経験を生かし、一人ひとりがより良い未来を築くためのお手伝いをしてまいります。皆さまの挑戦を、私たちの資格制度が支えることができれば、これほど嬉しいことはありません。
理事長 兵頭 大輔
概要
名称
一般財団法人 職業技能振興会
設立
昭和23年6月28日
代表者
理事長 兵頭 大輔
所在地
〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-14 FLEX芝公園3階
連絡先
電話:03-5545-5528 FAX:03-5545-5628
目的
職業技能の習得に関する事業を行い、勤労意欲のある者に対する就労の支援に寄与することを目的とするとともに、その目的に資するため、次の事業を行う。
目的
職業技能の習得に関する事業を行い、勤労意欲のある者に対する就労の支援に寄与することを目的とするとともに、その目的に資するため、次の事業を行う。
- (1) 認定資格の創出
- (2) 認定資格試験の実施
- (3) 認定資格試験対策講座の実施
- (4) 資格合格者の技能、知識向上のためのフォローアップセミナー実施
- (5) その他法人の目的達成に必要とされる事業
沿革
昭和23年
戦後国土復興のため、復員兵の就労、アーク溶接、施設建築、道路の復旧などに関する技能労働者の養成を通じた労働環境の整備に貢献すべく、労働省(現、厚生労働省)の認可団体として設立。
昭和38年
各種の国家資格、免許取得指導講座を開始する。(代表的なものにガス溶接技能者講習)
平成元年~
職能技能の多様化に伴いワープロ、ゴルフ指導資格など、講習や資格の創設を開始する。
(代表的なものに認知症ケア指導管理士、古民家鑑定士、給与計算実務能力検定、ケアストレスカウンセラー、赤外線建物診断技能師、健康食品コーディネーターなど)
平成13年
省庁再編にともない、労働省は廃止され、厚生労働省に移管
平成28年
厚生労働省管轄から内閣府に移管
内閣府の認可を受け、一般財団法人に名称変更
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