赤外線建物診断技能師 ビジネススキル関連


- 出願状況 要確認
- 試験方法 筆記試験
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出願方法
所定のWEBフォーム入力

太陽光発電設置など自然エネルギー代替の増加、平成20年4月の国土交通省による特殊建築物の定期報告制度の見直しなどにより、建築物の赤外線診断技能取得者の需要が高まっています。
診断価格、診断工期の負担軽減、住居者への配慮などから、適切な赤外線診断技術を要する人材の育成が急務です。この認定試験は赤外線による建物診断能力を有しているか判定するものです。
2年毎の資格更新制度があります。
受験資格 特になし

試験実施日程下記、試験スケジュールをご参照ください
こちらから試験スケジュールをご覧ください。各地方の主要都市で開催しています。
注意事項
・試験対策研修の受講と試験の出願は、それぞれ申込み手続きが必要です。
・所属する企業等で出願手続きを代行する場合も、実際に受験される方、それぞれについて出願手続きが必要です。また、あくまで受験される本人が個人として出願いただいたものと見做します。同じ所属先であっても、別の方が受験される場合は、別途新たに出願手続きをいただく必要があります。
試験方法について

筆記試験:多肢選択式(一部 記述式)
出題科目
1. 日本における建築物と建物診断
2. 赤外線診断調査の歴史と現状、応用例
3. 建築の基礎知識
4. 赤外線カメラを使用した赤外線診断手法
5. 赤外線カメラを使用した赤外線診断実務
6. 建築基準法改正に伴う特殊構築物定期報告の変更と注意点
7. 長期修繕計画について
8. 赤外線判断の進め方と注意点
出題形式
出題問題数:30問
出願形式:多肢選択式(一部記述式あり)
試験時間:120分間
注意事項
受験日当日試験開始時刻までに欠席理由をお電話またはメールにてご連絡ください。(事務局が不在の場合は、留守番電話に伝言をお願いします)
次回以降の同会場または別会場への振替受験の受付をさせていただきます。
ただし、振替受験の申込はお電話やメールでは承っておりません。WEBフォームより、ご都合の良い日程をお選びいただき、再度ご出願の手続きをお願いいたします。※WEBフォームの備考に、「〇月〇日分の振替希望」とご入力ください。
なお、事前連絡なく欠席された場合は、原則別日程への振替はできませんのでご注意ください。
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受験票
出願時に入力されたメールアドレス宛にお送りします。
受験にあたり重要な事項が書かれておりますので、必ずご確認ください。 -
当日について
受験票をご確認ください。
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合格標準
出題内容のうち、7割以上の点数の獲得を合格基準点とします。
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結果発表
受験日から約2週間以内にメールにて通知予定
※2週間経っても合否通知が届かない場合、必ず弊財団にお問い合わせください。
試験前
公式テキスト
試験後
- 認定登録の手続き 有
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更新制度
有
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更新方法
WEBフォーム
郵送
合格通知のメールにて、詳細をご確認いただきお手続きください。※認定登録期限がありますのでご注意ください。
認定登録について
認定登録は、職業技能振興会が責任を持って、合格された方の能力を保証することを意味します。認定登録された方へは、技能の証として認定証(カード型)を交付し、証明書としてご使用いただけます。また、名刺や履歴書に本検定を表記いただくことも可能です。対外的に資格をご利用になる場合は必ず認定登録をお願いいたします。
認定登録料:3,000円(税込)
※合格者の方は、合格通知のメールにて認定登録の案内をご確認ください。認定登録には申込期限がありますので、詳細をよくご確認のうえ期限内にお手続きください。
「赤外線建物診断技能士」は、2年毎に更新制度のある資格です。有効期間満了までに資格の更新登録を行わない場合は、有効期間満了をもって資格登録の失効となり、以降「赤外線建物診断技能士」の名称は使用できませんのでご注意ください。
◎更新料:6,600円(税込)
資格有効期限の約1.5~2ヶ月前に、メールにてお知らせいたします。(メールアドレスの登録が無い方は郵送)更新案内にて手続き方法を含め詳細をご確認のうえ、お手続きください。
受験料・お支払い方法
受験料
13,000円(税込)
お支払い方法
銀行振込
領収書
こちらよりご請求ください
変更・キャンセル
試験日の実施時間までに連絡あれば、振替受験可。
無断欠席や自己都合による辞退の場合は返金および振替受験は無し。
受験規約
受験要項参照